ニューヨークで生まれ育ったジョセフ・カートライトは、70年代後半から80年代にか け、引き込まれるかのように、音楽とARTの世界に入ってゆく。 NYの伝説的クラブ：Studio 54、Xenon、FunhouseやCopacabanaなどでDJを務め ながら、サウンド・プロデューサー兼レコーディングエンジニアとして多くのダンス ・クラッシックスの作品に関わり続けてきた。 皮肉にも、現実と退屈さを目の当たりにし、テクノロジーの道へ進むことを選択する が、エンジニアリング、ART、テクノロジーの才能をバックグラウンドとし、アイデアを 放つ手段として写真の道へ進むことを決断する。 彼のコンセプトをまとめる才能、及びアイデアを実現する彼の才能、繊細なライティ ングを組み立てる要領、そして完璧なプロダクションは彼のそれまでの幅広い経験が生み出 したものだ。それらによって彼はリスペクトされ、ヴィクトリア・シークレッツ、ラルフ・ローレン、 ロレアルなど大手クライアントを惹き付け続ける。 現在、多くの撮影スタジオ、レコーディングスタジオの所有、以前John Lennonの 持っていたStreetlight Studiosの現在のオーナーでもある。

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